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理由で解く 理学療法士
加齢性筋萎縮(サルコペニア)ではTypeII線維が優先的に萎縮し、抗重力筋の筋力低下が転倒・ADL低下に直結するため、抗重力筋の強化が重要。
加齢による筋萎縮(サルコペニア)では、速筋であるTypeII線維が優先的に萎縮し、筋横断面積と筋力が低下する。特に下肢の抗重力筋(大腿四頭筋・下腿三頭筋・殿筋群など)の筋力低下は立ち上がりや歩行、姿勢保持を障害し、転倒リスクを高める。したがって抗重力筋を対象としたレジスタンストレーニングが最も適切である。高齢者では安全性を考慮し、過大な負荷(最大の90%など)や短期集中は避け、中等度負荷で継続的に行う。
| 線維タイプ | 特徴 | 加齢による変化 |
|---|---|---|
| TypeI(遅筋) | 持久力・抗疲労 | 比較的保たれる |
| TypeII(速筋) | 瞬発力・大きな張力 | 優先的に萎縮 |
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