学習トップ理由で解く 理学療法士第10章 ▸ 一般 / QP61A031

理由で解く 理学療法士

QP61A031 基礎理学療法学

出典:第61回理学療法士国家試験(2026)午前 問31
問題
ICFで「活動と参加」に含まれるのはどれか。
選択肢
1 態度
2 認知
3 行動様式
4 対人関係
5 支援と関係
解答
正解4(対人関係)
解説

ICFの生活機能は「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3レベル。d7「対人関係」は活動と参加の領域である。

ICF(国際生活機能分類)は生活機能を「心身機能・身体構造」「活動」「参加」に分け、背景因子として「環境因子」「個人因子」を置く。活動と参加は共通の領域リスト(d1学習と知識の応用〜d9コミュニティ・社会生活)で表され、d7は「対人関係」に相当する。一方、態度・支援と関係は環境因子(e4態度、e3支援と関係)に分類され、生活機能ではなく背景因子である。この区別が本問の要点。

✗ 1. 誤り
態度
環境因子e4に分類され、活動と参加ではない
✗ 2. 誤り
認知
ICFの正式な領域名ではなく、心身機能(精神機能)に近い
✗ 3. 誤り
行動様式
ICFの分類項目名として存在しない
✓ 4. 正しい
対人関係
活動と参加のd7に相当する領域である
✗ 5. 誤り
支援と関係
環境因子e3に分類される
ポイント
  • 活動と参加=d1〜d9の領域
  • 対人関係はd7で活動と参加
  • 態度・支援と関係は環境因子
比較表
ICFの構成要素と分類
項目ICFでの分類
対人関係(d7)活動と参加
態度(e4)環境因子
支援と関係(e3)環境因子
精神機能(b1)心身機能
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