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理由で解く 理学療法士
Frenkel体操は深部感覚障害による運動失調に対し、視覚でフィードバックしながら反復して協調運動を再学習する。
脊髄後索障害などによる深部感覚性運動失調では、固有感覚のフィードバックが乏しく協調運動が障害される。Frenkel体操は、失われた深部感覚を視覚で代償するのが原理で、患者が自分の四肢の動きを目で見て確認しながら、簡単な運動から段階的・反復的に正確な運動を再学習していく。他の手技は視覚代償を主目的とせず、緊縛帯法・重り負荷法は固有感覚入力の増強や運動の制動により失調を軽減し、不安定板練習はむしろバランス反応・平衡機能を賦活する。PNFは固有受容性神経筋促通で、視覚代償を主眼とはしない。よって正答は4。
| 手技 | 主な原理 |
|---|---|
| Frenkel体操 | 視覚代償による協調運動再学習 |
| 緊縛帯法 | 固有感覚入力の増強 |
| 重り負荷法 | 重錘による運動制動・固有感覚増強 |
| 不安定板練習 | 動的バランス・平衡反応の賦活 |
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