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理由で解く 理学療法士
慢性心不全の運動療法は運動耐容能とQOLを改善する。BNPは低下、交感神経活性は抑制され、左室駆出率はむしろ改善傾向を示す。
安定した慢性心不全に対する適切な有酸素運動療法は、末梢の骨格筋機能・血管内皮機能・自律神経バランスを改善し、運動耐容能(peak VO2)を高める。これに伴い日常生活動作の余裕が増え、QOLが向上する。過活動となっていた交感神経活性は抑制され副交感神経が優位となり、心負荷の指標であるBNP/NT-proBNPは低下する。左室駆出率は低下せず維持または軽度改善する。したがって効果として正しいのは運動耐容能の向上とQOLの改善である。
| 指標 | 変化 |
|---|---|
| 運動耐容能(peak VO2) | 向上 |
| QOL | 改善 |
| BNP/NT-proBNP | 低下 |
| 交感神経活性 | 抑制 |
| 左室駆出率 | 維持〜改善 |
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