学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第12章 ▸ 一般 / QP55A043
理由で解く 理学療法士
慢性腰痛の認知行動療法では痛みへの過度な注目(破局的思考・回避)を減らすことが目的。痛みを頻回に確認すると痛みへの注意が強化され逆効果で誤り。
慢性腰痛では、痛みへの恐怖・破局的思考・活動回避(fear-avoidance)が痛みと能力低下の悪循環を生む。認知行動療法はこの認知・行動パターンを修正し、活動性を高めることを狙う。痛みの有無を頻回に確認する行為は、痛みへの注意・不安を増幅させ回避行動を強化するため、認知行動療法の原則に反する。他の選択肢はいずれも不安軽減、成功体験による恐怖の消去、活動可能性の再認識、活動への安心感付与という認知行動療法の適切なアプローチである。
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。