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理由で解く 理学療法士
胸囲は乳頭の高さで、安静(平静)呼吸の呼気終末に測定するのが正しい。体重は早朝空腹時、棘果長はASISから内果、手長は手関節の茎状突起を結ぶ線の中点から中指先端まで。
身体計測は計測条件を標準化することで再現性が確保される。胸囲は安静呼吸下で呼気の終わり(呼気終末)に、通常乳頭の高さで測定するのが正しい。体重は飲食・排泄の影響を避けるため早朝空腹時(排尿後)が望ましく、午後6時ころでは1日の飲食や活動による日内変動の影響を大きく受けるため適さない。身長は両踵をつけつま先を約30〜40度開いて(開角して)測るため『開角せず』は誤り。棘果長(下肢長)は上前腸骨棘(ASIS)から内果までで、外果までは誤り。手長は橈骨・尺骨茎状突起を結ぶ線の中点から中指先端までで、尺骨茎状突起単独からではない。
| 計測項目 | 基準(正しい方法) |
|---|---|
| 棘果長(下肢長) | 上前腸骨棘→内果 |
| 転子果長 | 大転子→外果 |
| 上肢長 | 肩峰→橈骨茎状突起(中指先端) |
| 手長 | 両茎状突起を結ぶ線中点→中指先端 |
| 胸囲 | 乳頭高・安静呼気終末 |
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