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理由で解く 理学療法士
閉塞性動脈硬化症(ASO)は下肢動脈の粥状硬化による慢性閉塞で、大腿動脈〜膝窩動脈が好発部位。冷感・しびれ・間欠性跛行・進行例では安静時痛を呈する。
閉塞性動脈硬化症は下肢の慢性動脈閉塞性疾患で、動脈硬化により血流が低下し、虚血症状として冷感・しびれ・間欠性跛行を来す。重症化(Fontaine III〜IV)では安静時痛や潰瘍・壊死に至る。狭窄・閉塞の好発部位は大腿動脈から膝窩動脈にかけての領域である。間欠性跛行は歩行で増悪し休息(立ち止まり)で軽快する血流性の症状で、体幹前傾で軽快するのは腰部脊柱管狭窄症の神経性間欠跛行の特徴であり、鑑別点となる。
| 項目 | 閉塞性動脈硬化症 | 腰部脊柱管狭窄症 |
|---|---|---|
| 機序 | 下肢虚血 | 馬尾・神経根の圧迫 |
| 軽快肢位 | 立ち止まり(休息) | 体幹前傾・座位 |
| 足背動脈拍動 | 減弱・消失 | 正常 |
| ABI | 低下 | 正常 |
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