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理由で解く 理学療法士
アテトーゼ型脳性麻痺では緊張性頸反射(ATNR・STNR)などの姿勢反射が残存しやすく、対称性緊張性頸反射(STNR)が代表的。
アテトーゼ型脳性麻痺は大脳基底核の障害を背景とし、筋緊張の動揺と不随意運動、原始反射・姿勢反射の残存を特徴とする。特に非対称性緊張性頸反射(ATNR)や対称性緊張性頸反射(STNR)といった緊張性頸反射が強く残存し、頸部の動きに伴って四肢の筋緊張が変動して随意的な姿勢保持や運動を妨げる。選択肢のうち対称性緊張性頸反射が該当する。吸啜反射・手掌把握反射は新生児期に消失する原始反射で通常は残存を問われる代表ではなく、陽性支持反射・交叉性伸展反射も本型の代表的残存反射ではない。
| 反射 | 消失(統合)時期の目安 |
|---|---|
| 吸啜反射 | 生後3〜4か月 |
| 手掌把握反射 | 生後4〜6か月 |
| 非対称性緊張性頸反射(ATNR) | 生後4〜6か月 |
| 対称性緊張性頸反射(STNR) | 生後8〜12か月 |
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