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理由で解く 理学療法士
MASで「可動域のほぼ全域に抵抗があるが他動運動は容易」なのはレベル2。運動が困難になると3、固まって動かせないと4。
MASは痙縮(筋緊張亢進)を他動運動時の抵抗で評価する尺度である。レベル2は「筋緊張のより顕著な増加が可動域のほぼ全域を通じて認められるが、他動運動は容易に行える」段階で、本問の『全範囲にわたり抵抗感があるが運動は容易』という記述に一致する。レベル1・1+は抵抗が可動域の一部にとどまり、レベル3は他動運動が困難、レベル4は関節が固まって屈伸できない。抵抗の範囲(一部か全域か)と運動の難易度で段階を判断するのが要点。
| レベル | 抵抗の特徴 |
|---|---|
| 0 | 筋緊張の増加なし |
| 1 | 終末での引っかかりまたは軽度抵抗 |
| 1+ | 引っかかり+可動域1/2以下の軽度抵抗 |
| 2 | ほぼ全域に抵抗、他動運動は容易 |
| 3 | 筋緊張著明、他動運動が困難 |
| 4 | 屈曲・伸展ができず固定 |
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