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理由で解く 看護師国試
基礎体温は0.05℃単位の微細な変化をとらえる必要があり、婦人体温計を舌下に入れて口腔で測定する。
基礎体温は、排卵の有無や月経周期の把握のために早朝覚醒時の安静状態で測定するもので、排卵前後の約0.3〜0.5℃というわずかな体温差を検出する必要がある。このため外気の影響を受けやすい腋窩ではなく、より安定して測定できる口腔(舌下)で、目盛りの細かい婦人体温計を用いて測定する。口腔検温は体温計を咬んで破損させたり誤飲したりする危険があるため、乳幼児や意識障害のある患者には禁忌であり、手術中は食道温・直腸温・膀胱温などの深部体温で持続的にモニタリングする。
| 部位 | 特徴・適応 |
|---|---|
| 腋窩 | 最も一般的。外気の影響を受けやすい |
| 口腔(舌下) | 基礎体温の測定に適する。乳幼児・意識障害には禁忌 |
| 直腸 | 深部体温に近く最も高い。乳児にも用いられる |
| 鼓膜 | 短時間で測定でき小児に便利 |
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