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理由で解く 看護師国試
打診は身体を叩いて生じる音・共鳴で臓器やガス・液体の状態を評価する手技。腸管ガスによる鼓音(ティンパニー)は打診で観察する代表的所見。
フィジカルアセスメントの手技は視診・聴診・打診・触診に分けられる。打診は指で体表を叩いて反響する音(鼓音・濁音)を聞き、ガスの貯留や実質臓器・腹水の有無を評価する。腸管内のガスは鼓音として聴取される。一方、反跳痛(ブルンベルグ徴候)・筋性防御・腫瘤の硬さはいずれも手で触れる触診で得られる所見であり、打診では評価しない。よって打診で観察するのは鼓音である。
| 手技 | 主な所見 |
|---|---|
| 視診 | 膨隆・皮膚・拍動 |
| 聴診 | 腸蠕動音・血管雑音 |
| 打診 | 鼓音・濁音(ガス/実質・腹水) |
| 触診 | 圧痛・反跳痛・筋性防御・腫瘤 |
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