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理由で解く 看護師国試
ファウラー位では上半身の重みで身体が足側へずり落ちやすい。膝窩に枕を入れて膝を軽度屈曲させることで、身体の下方へのずれ(およびそれに伴うずれ応力・褥瘡)を防ぐ。
ファウラー位(半座位、上半身を約45度挙上)では、挙上した上半身の重力によって身体が足元方向へ滑り落ちやすく、仙骨部にずれ力(剪断力)が加わって褥瘡の原因になる。膝窩に枕を挿入して膝関節を軽く曲げ、大腿部を支えることで身体が足側へずれるのを防ぎ、安定した姿勢を保てる。したがって膝窩枕の主目的は上半身のずり落ち(ずれ)防止である。
| 挿入部位 | 目的 |
|---|---|
| 膝窩 | 身体の足側へのずれ防止・安定 |
| 足底(フットボード) | 尖足予防 |
| 頭頸部 | 頸部の過度な前屈・後屈の防止 |
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