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理由で解く 看護師国試

股関節・膝関節90°屈曲位では、足部を外側へ振れば内旋、内側へ振れば外旋。
背臥位で右股関節・右膝関節を90°屈曲すると、下腿が股関節回旋の指標(ポインター)になる。この肢位では、足部を正中から遠ざける方向(外側)へ振ると大腿骨は長軸まわりに内向きに回旋し、股関節は内旋する。逆に足部を正中側(内側)へ振ると外旋になる。図はAからBへ足部が外側・上方へ振れており(矢印)、骨盤や大腿全体の位置は変わっていないため、大腿を側方へ動かす外転・内転ではなく回旋運動であり、その方向は内旋である。座位・90°屈曲位で「足を外に開けば内旋、内に入れれば外旋」と覚えるとよい。
| 運動 | 内容 | 屈曲位での下腿の動き |
|---|---|---|
| 内旋 | 大腿骨頭が内向きに回旋 | 下腿を外側へ振る |
| 外旋 | 大腿骨頭が外向きに回旋 | 下腿を内側へ振る |
| 外転 | 下肢を正中から遠ざける | 下肢全体を外側へ |
| 内転 | 下肢を正中へ近づける | 下肢全体を内側へ |
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