学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / リハビリテーション医学 ▸ §8 リハビリテーションと福祉 / QJ34P022
理由で解く 柔道整復師
介護保険で要介護(要介護1〜5)となった主な原因の第1位は認知症です。よって1が正しい記述です。
介護が必要になった原因は国民生活基礎調査(3年ごとの大規模調査)で調べられており、出題時点で参照できる最新の結果である令和4年(2022年)調査では、要介護者の原因は認知症が最も多く約24%、次いで脳血管疾患(脳卒中)が約19%、骨折・転倒が約13%という順でした。ここで得点の分かれ目になるのは、「要支援」と「要介護」で顔ぶれが入れ替わることです。要支援者では関節疾患・高齢による衰弱・骨折転倒が上位を占め、認知症は上位に来ません。要支援と要介護を合わせた「要介護者等」全体では、認知症と脳血管疾患が僅差で並びます。設問がどの区分を尋ねているかを読み分ける習慣をつけましょう。なお本問の選択肢には脳血管疾患が挙がっていないため、要介護の第1位である認知症を選ぶ形になります。
| 区分 | 1位 | 2位 | 3位 |
|---|---|---|---|
| 要介護(要介護1〜5) | 認知症(約24%) | 脳血管疾患(約19%) | 骨折・転倒(約13%) |
| 要支援(要支援1・2) | 関節疾患(約19%) | 高齢による衰弱(約17%) | 骨折・転倒(約16%) |
| 要介護者等(合計) | 認知症(約17%) | 脳血管疾患(約16%) | 骨折・転倒(約14%) |
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