学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 必修問題 ▸ §3 柔道整復師と柔道 / QJ34A001
理由で解く 柔道整復師
「尽己竢成(じんこしせい)」は「己を尽くして成るを竢(ま)つ」と読み下します。全力を尽くしたうえで、結果を焦らずに待つという教えなので3が該当します。
柔道の理念に関する語は、嘉納治五郎が説いた4語をセットで覚えると確実に得点できます。精力善用は心身の力を最も有効に働かせて世のために用いること、自他共栄は互いに信頼し助け合って共に栄えること、順道制勝は道理にしたがって勝ちを制すること、尽己竢成は己を尽くして成るのを待つことです。「竢」という字が「待つ」を意味すると知っていれば、その場で3を選べます。柔道整復師の臨床でも、患者に対して最善を尽くしたうえで治癒過程を焦らず見守るという姿勢に通じる言葉です。
| 語 | 読み下し | 意味 |
|---|---|---|
| 精力善用 | 精力を善く用いる | 心身の力を最も有効に、社会のために使う |
| 自他共栄 | 自他共に栄える | 互いを敬い助け合って共に発展する |
| 順道制勝 | 道に順って勝を制す | 道理にしたがって勝ち、人を害さない |
| 尽己竢成 | 己を尽くして成るを竢つ | 全力を尽くし、焦らず成果を待つ |
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