学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 必修問題 ▸ §5 関係法規 / QJ30A049
理由で解く 柔道整復師
医師法は、診療をしたときに療養の方法など保健の向上に必要な事項を指導する義務(保健指導義務)を定めている。正答は3。
医師法は、診断・治療そのものだけでなく、患者がその後どう生活するかまでを医師の責務に含めている。治療を施して終わりではなく、療養の方法を本人または保護者に伝えることまでが診療の一部だという考え方である。あわせて医師法は、無診察での治療や処方箋交付の禁止、診療録の記載と5年間の保存なども定めている。一方で医師の守秘義務は医師法ではなく刑法に置かれており、この点が柔道整復師法や保健師助産師看護師法と異なる。「どの義務がどの法律に書かれているか」を意識して読むと、混同を防げる。
| 資格 | 守秘義務の根拠 |
|---|---|
| 医師・薬剤師・助産師 | 刑法(秘密漏示罪) |
| 柔道整復師 | 柔道整復師法 |
| 保健師・看護師・准看護師 | 保健師助産師看護師法 |
| あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師 | あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律 |
| 診療放射線技師 | 診療放射線技師法 |
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