学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 必修問題 ▸ §35 包帯法 / QJ30A037
理由で解く 柔道整復師
8の字を描くように交差させて巻くのは亀甲帯である。肘・膝など屈伸する関節部に用いる。
基本包帯法は「巻いた形」で分類される。環行帯は同じ位置に重ねて巻く巻き始め・巻き終わりの基本形、螺旋帯はらせん状にずらして重ねる形、蛇行帯は間隔をあけて斜めに巻き上げる形、折転帯は太さが変化する部位で包帯を折り返して密着させる形である。亀甲帯は関節をまたいで8の字に交差させる巻き方で、交点を関節中央に集めていく集合亀甲帯(求心性)と、関節中央から遠ざけていく離開亀甲帯(遠心性)がある。8の字に交差することで関節の屈伸を許しながら固定でき、関節部でもずれにくいのが利点である。
| 包帯法 | 巻き方の形 | 主な適用部位 |
|---|---|---|
| 環行帯 | 同じ位置に重ねる | 巻き始め・巻き終わり |
| 螺旋帯 | らせん状にずらして重ねる | 太さが一様な四肢 |
| 蛇行帯 | 間隔をあけて斜めに巻く | 副子の仮固定、下巻き |
| 折転帯 | 折り返して密着させる | 前腕・下腿など太さが変わる部位 |
| 亀甲帯 | 8の字に交差 | 肘・膝・踵などの関節 |
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