学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 必修問題 ▸ §1 患者の権利 / QJ30A038
理由で解く 柔道整復師
※本問は採点除外(受験者全員を正解として採点)。
本問は採点上の措置により全員正解として扱われました(理由:「問題として適切であるが、必修問題としては妥当でないため」)。そのうえで内容を確認すると、リスボン宣言に規定がないのは「医療従事者と連携する権利」です。
世界医師会のリスボン宣言(患者の権利に関する宣言)は、良質の医療を受ける権利、選択の自由、自己決定権、意識のない患者への配慮、法的無能力の患者への配慮、患者の意思に反する処置、情報を得る権利、守秘義務に対する権利、健康教育を受ける権利、尊厳に対する権利、宗教的支援に対する権利といった原則を掲げています。ここに「医療従事者と連携する権利」という項目は含まれていません。ただし本問は必修問題として求められる知識水準に照らして妥当でないと判断され、受験者全員が正解として扱われました。学習にあたっては各原則を条文として丸暗記するより、説明と同意、守秘、尊厳の尊重といった日々の施術での行動に結びつけて理解しておくと、臨床でも試験でも生きてきます。
| 選択肢の内容 | リスボン宣言での扱い |
|---|---|
| 健康教育を受ける権利 | 原則として掲げられている |
| 情報に対する権利 | 原則として掲げられている |
| 医療従事者と連携する権利 | 掲げられていない(出題意図上の該当肢) |
| 宗教的支援を受ける権利 | 原則として掲げられている |
| (参考)自己決定権・守秘義務・尊厳に対する権利 | いずれも原則として掲げられている |
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