学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 必修問題 ▸ §35 包帯法 / QJ28A032
理由で解く 柔道整復師

巻軸包帯のうち、巻き重なって円柱状になっている部分を帯頭という。正答は1。
巻軸包帯は、巻いてある塊である帯頭、そこから伸びて実際に患部を覆う帯身、巻き始めの自由端である帯尾の3つに分けて呼ぶ。これに対して帯表・帯裏は、包帯という布の一方の面と他方の面に付けられた名称であり、部位を指す語ではない。名称を覚える意味は、包帯法の手順を言葉で正確に共有できるようにすることにある。実技では帯頭を手掌に握り、帯尾を患部に当てて母指で押さえ、帯頭を体表に接するように転がして巻き進める、という具合に、握る側と押さえる側を区別して説明できる。
| 名称 | 指す部分 | 実技での役割 |
|---|---|---|
| 帯頭 | 巻き重なった円柱状の塊 | 手掌に握り、体表に接するように転がす |
| 帯身 | 帯頭と帯尾の間の本体部分 | 患部を覆い圧を加える |
| 帯尾 | 巻き始めの自由端 | 巻きはじめに患部へ当て母指で押さえる |
| 帯表/帯裏 | 面の名称(部位ではない) | 面の名称のため、部位を問う設問の答えにならない |
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