学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 必修問題 ▸ §23 肩腱板損傷の診察 / QJ28A019
理由で解く 柔道整復師
インピンジメントサインでは、検者は患側の後方に立ち、肩甲骨を押さえながら上肢を他動的に挙上する。正答は4。
この検査は、烏口肩峰アーチと大結節の間で腱板が挟み込まれる状態を意図的に再現し、疼痛を誘発するものである。肩甲骨が上肢と一緒に動いてしまうと挟み込みが起こらず偽陰性になるため、肩甲骨の固定が成否を分ける。そこでニアー法では検者が患側後方に立ち、一方の手で背面から肩甲骨を押さえ、もう一方の手で上腕を内旋位のまま他動的に前方挙上する。この立ち位置なら、肩甲骨の固定と上肢の操作を無理なく同時に行える。疼痛が誘発されれば陽性と判断する。
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