学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 関係法規 ▸ §1 患者の権利 / QJ26P009
理由で解く 柔道整復師
小児では、法的に有効な同意は保護者から得たうえで、子ども本人にも理解力に応じて説明し納得(賛意)を確認する。この手続がインフォームド・アセントで、正解は4。
成人医療の原則は、十分な説明を受けたうえでの本人の同意=インフォームド・コンセントである。しかし小児は判断能力が発達途上で、単独では法的に有効な同意を与えられない。そこで保護者(親権者)からインフォームド・コンセントを得るのと並行して、子ども本人にも年齢・発達段階に合わせたことばで病気や検査・治療の内容を説明し、「わかった、やってもいい」という賛意を確かめる。これがアセントで、子どもを説明の対象外に置かないための考え方である。本人が拒んだときは押し切らず、何が怖いのかを聞き取り、説明の仕方を変える、処置の順序や時間を調整する、といった対応を取る。
| 用語 | 意味 | 主な対象 |
|---|---|---|
| インフォームド・コンセント | 説明を受けたうえでの法的に有効な同意 | 成人本人/小児では保護者 |
| インフォームド・アセント | 理解力に応じた説明と本人の賛意の確認 | 小児本人 |
| リスボン宣言 | 世界医師会が示した患者の権利の宣言 | 患者一般 |
| セカンドオピニオン | 主治医以外の医師に意見を求める | 患者・家族 |
| コンプライアンス/アドヒアランス | 指示の遵守/患者が納得して治療に参加すること | 患者・医療従事者 |
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