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理由で解く 柔道整復師

図は1950年から2013年までの10時点について、全死亡に占める割合を下から a/b/c/d/その他 の順に積み上げた100%積み上げ棒グラフである。cだけが「いったん厚みを増したあと減り続け、最後にdに追い越される」動きをしており、これが脳血管疾患である。
積み上げ棒グラフでは、各年の帯の厚み(上端−下端)がその疾患の割合になる。図から読み取ると、a は1950年の約7%から2013年の約28.5%まで一貫して厚みを増し、b は約7%から1990年の約20.5%まで増えたあと2000年に約15.5%へ下がって以後15〜16%で横ばい、c は約11%から1970年の約25.5%を頂点にその後は減り続けて約9.5%、d は約6%から1970年に約4%まで薄くなったあと近年増えて約10%となり c を追い越している。この動きは統計上の経過と一致する。脳血管疾患は1951年に結核を抜いて死因第1位となり1980年まで首位を保ったが、高血圧管理と減塩により脳出血が激減して1981年に悪性新生物、1985年に心疾患に抜かれ、2011年には肺炎にも抜かれて第4位となった。図の最終年である2013年の人口動態統計では、悪性新生物約28.8%、心疾患約15.5%、肺炎約9.7%、脳血管疾患約9.3%であり、a=悪性新生物、b=心疾患、c=脳血管疾患、d=肺炎と確定できる。
| 記号 | 帯の位置(下から) | 疾患 | 図から読める推移 | 2013年(図の最終年) |
|---|---|---|---|---|
| a | 1段目 | 悪性新生物 | 約7%→約28.5%。一貫して増加し最も厚い | 約28.8% |
| b | 2段目 | 心疾患 | 約7%→1990年約20.5%→2000年約15.5%、以後15〜16%で横ばい | 約15.5% |
| c | 3段目 | 脳血管疾患 | 約11%→1970年約25.5%を頂点に減り続け約9.5%(唯一の山型) | 約9.3% |
| d | 4段目 | 肺炎 | 約6%→1970年約4%→近年増加して約10%となりcを追い越す | 約9.7% |
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