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教科書ドリル 生理学 第10章

H. 小脳

第10章 神経 全6問

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小脳の解剖と一般機能に関する記述として正しいのはどれか。

1小脳は中脳と間脳の背側に位置し、大脳半球の前方にある。
2小脳は橋と延髄の背側にあり、その上面の大部分が大脳半球に覆われている。
3小脳は表面が白質、内部が灰白質で構成されており、深部に大脳基底核と連続する構造がある。
4小脳は自律機能の最高位中枢として、体温調節や摂食行動の調節を担う。

解答2

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小脳の機能として、**最も重要度の低い**のはどれか(=教科書本文が直接の機能としては挙げていないもの)。

1随意運動の協調(協調運動)の調節
2身体の平衡・姿勢の保持
3熟練した運動の記憶と学習
4下垂体前葉ホルモンの分泌調節

解答4

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小脳を系統発生の観点から3区分する場合、各区分と主要な入力源・機能の組み合わせとして正しいのはどれか。

1原小脳:大脳皮質系 ─ 協調運動
2古小脳:脊髄系 ─ 姿勢の保持
3新小脳:前庭系 ─ 平衡の維持
4原小脳:脊髄系 ─ 熟練運動の記憶

解答2

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次の文の空欄に入る語を答えよ。
小脳は系統発生的に3つに区分される。前庭器官からの入力を主として受ける(①)は(②)の維持を担う。脊髄小脳路を経由して深部感覚情報を受ける(③)は、抗重力筋の緊張調節を含む(④)の保持を担う。大脳皮質からの運動指令を橋核経由で受ける(⑤)は、手指の精巧な動きなど随意運動の(⑥)と、熟練運動の学習に関与する。

解答① 原小脳(前庭小脳) ② 平衡(体平衡) ③ 古小脳(脊髄小脳) ④ 姿勢 ⑤ 新小脳(大脳小脳・橋小脳) ⑥ 協調(協調運動)

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小脳障害で出現しやすい症候として**誤っている**のはどれか。

1協調運動の障害(企図振戦・測定障害・反復拮抗運動不能)
2体幹失調・酩酊歩行(虫部障害時)
3熟練運動の遂行能力低下
4Babinski徴候陽性(足底刺激で母趾背屈)

解答4

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小脳障害と錐体路障害でみられる症候の組み合わせとして**正しい**のはどれか。

1小脳障害:痙性麻痺/錐体路障害:協調運動障害
2小脳障害:腱反射亢進/錐体路障害:筋緊張低下
3小脳障害:協調運動障害/錐体路障害:痙性麻痺
4小脳障害:Babinski徴候陽性/錐体路障害:企図振戦

解答3

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