学習トップ教科書ドリル 生理学第10章 ▸ H. 小脳 / Q10H006

教科書ドリル 生理学

Q10H006 神経

問題

小脳障害と錐体路障害でみられる症候の組み合わせとして**正しい**のはどれか。

選択肢
1小脳障害:痙性麻痺/錐体路障害:協調運動障害
2小脳障害:腱反射亢進/錐体路障害:筋緊張低下
3小脳障害:協調運動障害/錐体路障害:痙性麻痺
4小脳障害:Babinski徴候陽性/錐体路障害:企図振戦
解答
正解3
解説

小脳は随意運動の協調・平衡・姿勢・熟練運動の学習を担うため、障害されると協調運動障害(企図振戦・測定障害・反復拮抗運動不能など)や体幹失調・酩酊歩行が出現し、筋緊張はむしろ低下する傾向にある。一方、錐体路(皮質脊髄路)は随意運動の下行性司令路で、障害されると上位運動ニューロン障害として痙性麻痺・腱反射亢進・Babinski徴候陽性が現れる。両者の症候を正しく対応させているのは選択肢3。選択肢1は症候を逆に割り当てており、選択肢2・4は症候の帰属を取り違えた誤答。

解説画像
小脳障害と錐体路障害でみられる症候の組み合わせとして**正しい**のはどれか。 解説図
小脳障害と錐体路障害でみられる症候の組み合わせとして**正しい**のはどれか。
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