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教科書ドリル 臨床医学総論 第12章

4. その他の療法

第12章 臨床心理 全14問

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フロイトによって創始された治療法で、自由連想法や夢の内容聴取を通じて抑圧された欲求や幼児期体験を意識化し、病気の本質と自己への洞察を深めるものを何というか。

解答精神分析法(精神分析療法)

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精神分析における「転移」についての説明で最も適切なのはどれか。

1治療者から患者へ知識を転送する教育過程
2解放された抑圧的感情を治療者に向ける状態で、陽性転移と陰性転移がある
3患者の症状が別の器官へ移動する身体現象
4治療場面から日常場面へ効果が般化すること

解答2

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精神分析の形式と特徴の組み合わせで最も適切なのはどれか。

1古典的精神分析療法 ― 寝椅子を用い自由連想を行う
2精神分析的精神療法 ― 必ず寝椅子を用いる
3古典的精神分析療法 ― 短期集中の面接方式
4精神分析的精神療法 ― 集団で実施する療法

解答1

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シュルツによって創始された、注意の集中と自己暗示を反復して身体機能や心的機能を自己調整する自己催眠法の一種を何というか。

解答自律訓練法(Autogenic Training)

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次の空欄を埋めよ。
「自律訓練法の標準練習法では、閉眼し安静感を得たあと、公式1( ア )、公式2( イ )、公式3 心臓調整、公式4 呼吸調整、公式5( ウ )、公式6 額涼感の順に練習を進める。各公式は1〜2週間かけて修得し、全段階の習得には通常2〜3か月を要する。」

解答ア=重量感(四肢が重い)、イ=温感(四肢が温かい)、ウ=腹部調整(胃のあたりが温かい、腹部温感)

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自律訓練法の標準練習法の公式1(最初に練習する公式)として正しいのはどれか。

1心臓が静かに規則正しく打っている
2手足が重い(重量感)
3額が涼しい
4胃のあたりが温かい

解答2

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自律訓練法の公式と暗示内容の組み合わせで最も適切でないのはどれか。

1公式2 温感 ― 手足が温かい
2公式3 心臓調整 ― 心臓が静かに規則正しく打っている
3公式5 腹部調整 ― 胃のあたりが温かい
4公式6 頭部調整 ― 額が温かい

解答4

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自律訓練法の適応として最も適切なのはどれか。

1急性期統合失調症の幻覚・妄想状態
2重度のうつ病による自殺企図直後
3心身症や、身体症状を伴う程度の軽い神経症
4意識障害を伴う急性脳血管障害

解答3

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心理療法とその創始者または特徴の組み合わせで最も適切でないのはどれか。

1精神分析法 ― フロイト
2自律訓練法 ― シュルツ
3来談者中心療法 ― ロジャーズ
4森田療法 ― ベック

解答4

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行動療法について最も適切なのはどれか。

1無意識の葛藤を意識化することを主目的とする
2学習理論に基づいて不適応行動を修正する
3自由連想を中心とした面接療法である
4自己催眠を用いて身体症状を改善する

解答2

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日本で創始された心理療法で、神経症(とくに不安神経症・強迫神経症)に対し「あるがまま」を受け入れる姿勢を基本とし、絶対臥褥期から段階的に作業へ進む特徴を持つものを何というか。

解答森田療法

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心理療法の種類と創始者の組み合わせで正しいのはどれか。

1精神分析法 ― ロジャーズ
2自律訓練法 ― フロイト
3来談者中心療法 ― シュルツ
4認知療法 ― ベック

解答4

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疾患をもつ患者に対する治療について最も適切なのはどれか。

1心理療法は必ず身体治療より先行して単独で行う
2通常はまず身体的治療が行われ、それに心理・社会面の治療が加えられる
3心理療法を行う場合は身体治療を中止する
4患者と治療者の信頼関係は治療効果に影響しない

解答2

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次の空欄を埋めよ。
「強い不安・緊張・焦操・抑うつ状態に対しては、対症的に( ア )や抗うつ薬などの薬物が併用される。いずれの治療法が行われるにしても、患者と治療者の( イ )が基本であり、これが最も治療効果に影響を及ぼす。」

解答ア=抗不安薬、イ=信頼関係

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