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理由で解く 作業療法士
多発性硬化症(MS)は中枢神経の脱髄をきたす自己免疫疾患で、若年女性に多く、高緯度地域で有病率が高い。体温上昇で症状が悪化する(Uhthoff現象)。
多発性硬化症は中枢神経(脳・脊髄・視神経)に時間的・空間的に多発する脱髄病変を生じる自己免疫性疾患で、20〜40歳代の女性に好発する。したがって選択肢1が正しい。体温が上がると脱髄した神経の伝導がさらに障害されて症状が一過性に悪化する(Uhthoff現象)ため、高体温で改善するは誤り。有病率は赤道から離れた高緯度地域ほど高いことが知られ、低緯度で高いは誤り。Phalenテストは手根管症候群の誘発テストでMSとは無関係。MSは免疫が自己を攻撃する自己免疫疾患であり、免疫不全状態で発症しやすいわけではない。
| 項目 | 特徴 |
|---|---|
| 好発 | 20〜40歳代の女性 |
| 病態 | 中枢神経の脱髄(自己免疫) |
| 温度 | 高体温で悪化(Uhthoff現象) |
| 地理 | 高緯度で有病率高い |
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