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理由で解く 作業療法士
荷物を体に近づけて持つと腰椎回りのモーメントアームが短くなり、腰部への負担が軽減する。慢性腰痛では過度の安静は避け活動性を維持する。
腰部への負担は、荷物の重量とその重心から腰椎までの水平距離(モーメントアーム)の積で決まる。荷物を体幹に近づけて持ち上げれば距離が短くなり、腰椎にかかる屈曲モーメントが小さくなるため負担が軽減する。また持ち上げ時は膝を曲げ体幹を立てて行うのが基本である。慢性腰痛では過度の安静はかえって筋力低下や疼痛遷延を招くため、活動性の維持が推奨される。中腰姿勢や高い踵は腰椎前弯や腰部負荷を増し、あぐらは骨盤後傾・腰椎後弯を強めて負担が大きい。したがって選択肢5が最も適切である。
| 場面 | 適切な方法 |
|---|---|
| 荷物を持つ | 体に近づけ、膝を曲げて持ち上げる |
| 座位 | 骨盤を立てて腰椎前弯を保つ |
| 活動量 | 過度の安静を避け適度に動く |
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