学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第11章 ▸ 実地 / QO60P017
理由で解く 作業療法士
非自記式=検査者(観察者)が評価する尺度。うつの評価尺度でHAM-D(ハミルトンうつ病評価尺度)のみが他者評価式で、他は自己記入式。
評価尺度は、患者自身が回答する自記式(自己評価)と、検査者が面接・観察に基づいて採点する他者評価式に大別される。設問は「非自記式(他者評価)」を問う。HAM-D(HRS-D、ハミルトンうつ病評価尺度)は検査者が半構造化面接で症状を評価する代表的な他者評価尺度である。BDI-Ⅱ(ベック抑うつ質問票)、SDS(Zung自己評価式抑うつ尺度)、STAI(状態・特性不安検査)、L-SAS(リーボヴィッツ社交不安尺度の自己記入版)はいずれも患者本人が記入する自記式尺度である。したがって非自記式に該当するのはHAM-Dのみで、選択肢2が正しい。
| 尺度 | 評価形式/対象 |
|---|---|
| HAM-D(HRS-D) | 他者評価/抑うつ |
| BDI-II | 自記式/抑うつ |
| SDS | 自記式/抑うつ |
| STAI | 自記式/不安 |
| L-SAS | 自記式/社交不安 |
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