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理由で解く 作業療法士

HDS-Rの合計は19点でカットオフ(20/21点)を下回り、軽度認知症に相当する。
図は改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)の記入済み用紙である。各項目を採点すると、①年齢1点、②日時(年・月・日・曜日)4点、③場所2点、④3単語の即時記銘3点、⑤連続減算(100-7=93は正解、次の85は誤答で打ち切り)1点、⑥数字の逆唱(2-8-6はOK、9-2-5-3は失敗)1点、⑦遅延再生(a自発2点・bヒントで1点・cヒントでも0点)3点、⑧5物品のうち時計・鍵の2つで2点、⑨野菜列挙7個で2点となり、合計19点。HDS-Rは30点満点で20/21点がカットオフであり、20点以下は認知症が疑われる。19点は重症度分類の目安で軽度に相当するため、正答は「軽度認知症」となる。
| 重症度 | 生活機能 |
|---|---|
| 軽度 | 複雑な社会生活は困難だがADLは概ね自立 |
| 中等度 | 日常生活に部分的〜相当の介助が必要 |
| 重度 | 基本的ADLに全面的介助が必要 |
| 最重度 | 意思疎通困難、ほぼ寝たきり |
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