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理由で解く 作業療法士

片側上肢の先天性欠損では姿勢・筋の左右差から2次性に側弯症を生じやすく、切断特有の幻肢痛・神経腫・骨過成長は起こりにくい。
写真は先天性の右上肢欠損で、肘〜前腕近位で途絶する丸くなめらかな終末を示す(手術瘢痕なし=切断ではない)。切断端に特有の合併症である幻肢痛・神経腫・断端浮腫・骨断端の過成長は、切断神経端や切断そのものが存在しない先天性欠損では起こりにくい。一方、片側上肢の欠損では体幹・肩甲帯の筋発達や姿勢に左右差が生じ、成長と日常生活の中で2次性に側弯症をきたしやすい。したがって最もみられる2次性障害は側弯症である。
| 合併症 | 主にみられるのは |
|---|---|
| 側弯症 | 先天性上肢欠損(姿勢代償) |
| 幻肢痛 | 後天性切断 |
| 神経腫 | 後天性切断 |
| 骨断端過成長 | 小児の後天性切断 |
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