学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第10章 ▸ 実地 / QO60A016
理由で解く 作業療法士
人前・注視される場面に限局して強い不安と身体症状(動悸・発汗・腹痛)が出現し、回避に至るのは社交不安症の典型像。
他者から注目・評価される社交場面(人前で話す、プレゼン、交渉)で強い不安と自律神経症状が生じ、その状況を回避するのが社交不安症の特徴である。本症例は中学生時から人前での緊張が強く、プレゼンで動悸・発汗・腹痛を呈し回避してきた点が合致する。パニック症は予期しない突発的なパニック発作が特定状況に限らず起こる点、全般不安症は特定場面に限らない持続的な過度の心配が主体である点で異なる。
| 疾患 | 不安の対象・特徴 |
|---|---|
| 社交不安症 | 注視される社交場面に限局 |
| パニック症 | 予期しない突発的なパニック発作 |
| 全般不安症 | 多方面への持続的過剰な心配 |
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