学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QO60A015
理由で解く 作業療法士
本人はまず家事・育児など日常生活に不安を抱えている段階。職場でのOJT(現職復帰訓練)はこの時点では時期尚早で優先度が低く、適切でない。
うつ病の復職・復帰支援は段階的に進めるのが原則で、まず生活リズムや家庭内役割(家事・育児)を安定させ、その後に職場復帰へ移行する。本症例は「家事や育児など日常生活に対する不安」を訴えており、現段階の課題は在宅生活の再構築である。ここで職場現場でのOJTを計画するのは負荷が大きく段階を飛ばすため不適切。家事訓練・生活スケジュール検討・外来作業療法の継続・退院前訪問指導は、いずれも在宅生活の不安軽減に沿った適切な支援である。
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。