学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第11章 ▸ 実地 / QO60A011
理由で解く 作業療法士
「指示されたことはできるが、自分で段取りを考えて行動できない」は遂行機能障害の典型像。遂行機能を評価するBADSが最優先となる。
指示された課題は集中して遂行できる一方、目標設定・計画立案・段取り・状況判断といった自発的なマネジメントが破綻している。これは前頭葉を中心とする遂行(実行)機能障害の中核症状である。BADS(Behavioural Assessment of the Dysexecutive Syndrome:遂行機能障害症候群の行動評価)は、規則変換・行動計画・時間見積もりなど日常に近い課題で遂行機能を多面的に評価でき、本症例で最優先となる。他の検査は評価対象が異なる。
| 検査 | 評価対象 |
|---|---|
| BADS | 遂行(実行)機能 |
| BIT | 半側空間無視 |
| CAT | 注意機能 |
| RBMT | 日常記憶 |
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