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理由で解く 作業療法士
アルコール依存症治療の中心は心理社会的支援。家族の共依存への介入と、断酒会・AAなど自助グループ参加が有効。
アルコール依存症の治療は断酒(近年は減酒も選択肢)を目標とし、その中核は集団精神療法・自助グループ・家族支援などの心理社会的アプローチである。断酒会やAAへの継続参加は再飲酒予防に有効で、家族が飲酒問題を維持してしまう共依存への働きかけも治療上重要である。抗酒薬(ジスルフィラム等)は補助的手段にすぎず治療の中心ではない。診断は飲酒歴・依存症候群の臨床像で行い脳波は必須でない。重症の身体合併症(肝障害・離脱せん妄・Wernicke脳症など)は生命に関わるため依存症治療と並行して直ちに治療すべきで、改善後に回すのは誤り。
| 要素 | 位置づけ |
|---|---|
| 自助グループ(断酒会・AA) | 再飲酒予防の中核 |
| 家族支援・共依存への介入 | 重要 |
| 抗酒薬 | 補助的 |
| 身体合併症治療 | 並行して実施 |
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