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理由で解く 作業療法士
厚生省(上田)機能障害度分類ステージ7は『いざり(座位移動)が不能だが座位保持は可能』な段階。四肢近位筋の高度筋力低下があり、上肢を大きく使う動作は困難で、スイッチ操作など残存機能を活かす支援が適切。
厚生省筋萎縮症研究班(上田)の機能障害度分類は8段階で、数字が大きいほど重度。ステージ7は『いざり動作は不能だが座位の保持は可能』な段階で、四肢とくに近位筋の筋力低下が高度である。この段階では上肢を挙上・支持する洗髪や、車椅子を自ら駆動する動作、体幹を大きく屈曲して足先へ手を伸ばす更衣(ソックスエイド使用や頭からかぶる更衣)は困難となる。したがって、わずかな力で操作できるスイッチを利用してパソコン等を操作し、コミュニケーションや活動参加を保つ支援が適切である。ステージに応じて電動車椅子・環境制御装置など省力的な手段を導入する。
| ステージ | 運動能力の目安 |
|---|---|
| 5 | 歩行不能・四つ這い可能 |
| 6 | 四つ這い不能・いざり可能 |
| 7 | いざり不能・座位保持可能 |
| 8 | 座位保持不能・常時臥床 |
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