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理由で解く 作業療法士
高次脳機能障害の原因は年齢層で異なり、若年では外傷が多いのに対し、60歳以上の高齢者では脳血管障害(脳卒中)によるものが多い。
高次脳機能障害は脳の器質的損傷により記憶・注意・遂行機能・社会的行動などが障害される状態で、原因疾患は年齢により傾向が異なる。若年層では交通事故など外傷性脳損傷が多いのに対し、60歳以上の高齢者では脳血管障害(脳卒中)が主要な原因となるため、選択肢5が正しい。前頭葉損傷などでは易怒性・脱抑制といった性格・行動変化が生じうるため1は誤り。麻痺のような外見的所見に乏しく『見えにくい障害』とされるため2は誤り。症状は損傷部位に依存し一定ではないため3も誤り。一般に注意障害より記憶障害のほうが回復に難渋しやすいとされ、4の記述も誤りである。
| 年齢層 | 主な原因 |
|---|---|
| 若年層 | 外傷性脳損傷(交通事故など) |
| 高齢者(60歳以上) | 脳血管障害(脳卒中) |
| 全般 | 脳炎・低酸素脳症・脳腫瘍なども |
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