学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第11章 ▸ 実地 / QO58A003
理由で解く 作業療法士
前頭葉背外側部損傷+自発性低下・発動性低下は遂行機能障害を示唆。評価にはBADS(遂行機能障害症候群の行動評価)が最適。
前頭前野背外側部は計画立案・目標指向的行動・発動性・ワーキングメモリを司り、損傷すると『促されないと動けない』『自発性の低下』『段取りが立てられない』といった遂行機能障害(dysexecutive syndrome)が生じる。本症例はまさにこの像であり、日常的・実際的な課題で遂行機能を評価するBADS(Behavioural Assessment of the Dysexecutive Syndrome)が最も適切。他の検査は失語・失行・視知覚・無視など評価対象が異なる。
| 検査 | 評価対象 |
|---|---|
| BADS | 遂行機能 |
| CBS | 半側空間無視(生活場面) |
| SLTA | 失語症 |
| SPTA | 高次動作(失行) |
| VPTA | 高次視知覚(視覚失認等) |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。