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理由で解く 作業療法士
自閉症スペクトラム障害では、経験を客観的に振り返る面接(リフレクション)で状況理解や適切な対処を促す。ルールは事前に構造化して明示し、得意な作業・単独作業から段階的に導入する。
自閉症スペクトラム障害(ASD)は社会的コミュニケーションの困難、こだわり、感覚過敏、状況の般化や暗黙のルール理解の弱さを特徴とする。就労支援では、本人が体験を言語化し客観的に振り返る面接を通じて、うまくいった点・困った点を整理し次の対処につなげることが有効である。ルールはその都度でなく事前に視覚的・具体的に構造化して伝える。苦手な場面や巧緻性の高い作業、複数人での流れ作業(相互調整や対人負荷が高い)は初期の混乱・失敗体験を招きやすく、得意で見通しの立つ単純・単独作業から慣らしていくのが原則。
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