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理由で解く 作業療法士

マラソン用車椅子(レーサー)は、前方に伸びたフレーム先端に小径前輪1つを持つ3輪・前傾低位の直進スピード特化型で、画像では②のみが該当する。
マラソン(陸上)用車椅子=レーサーは、直進スピードと空気抵抗低減のため、前方へ長く伸ばしたフレームの先端に小径の前輪を1つだけ設けた3輪構成をとり、後方の大車輪には大きなキャンバー角を付け、座位は前傾・低位のケイリングポジションとなる。画像で唯一この特徴をすべて満たすのは②である。①③④⑤はいずれも左右対称の4輪ベースにキャンバー付き大車輪を組んだコート競技型(バスケットボール・ラグビー・テニス等)の競技用車椅子で、方向転換や急停止・接触に対応する形状であり、前方に伸びる単一前輪の走行フレームを持たないためマラソン用ではない。第10胸髄節まで残存する完全麻痺の車椅子マラソンという設定にも、レーサーである②が合致する。
| 項目 | 生活用 | マラソン(レーサー)用 |
|---|---|---|
| 車輪構成 | 四輪 | 前1輪+後2輪の三輪 |
| 後輪キャンバー | 小〜なし | 大きくハの字 |
| 乗車姿勢 | 直立座位 | 前傾・膝折り低座位 |
| ハンドリム | 標準径 | 小径(高速漕ぎ向き) |
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