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理由で解く 作業療法士
Wernicke脳症はビタミンB1(チアミン)欠乏が原因でありB1補充が治療、SLEによる精神症状(CNSループス)は副腎皮質ステロイドで治療する。
症状性精神障害は身体疾患や代謝異常が脳機能に影響して精神症状を来す病態で、原疾患の治療が基本となる。Wernicke脳症はチアミン(ビタミンB1)欠乏による眼球運動障害・失調・意識障害を三徴とし、速やかなB1投与が必須である(組合せ1は正)。全身性エリテマトーデス(SLE)では中枢神経ループスとして精神症状・けいれん等を来し、副腎皮質ステロイドや免疫抑制療法が用いられる(組合せ3は正)。誤りの組合せは病態と治療が逆または不適切で、肝性脳症では芳香族アミノ酸の増加が病因であり治療は分岐鎖アミノ酸(BCAA)投与、尿毒性脳症は透析、ペラグラはナイアシン(ニコチン酸)欠乏でありニコチン酸投与が正しい。
| 疾患 | 病因・機序 | 治療 |
|---|---|---|
| Wernicke脳症 | ビタミンB1欠乏 | ビタミンB1投与 |
| 肝性脳症 | アンモニア・芳香族アミノ酸増加 | 分岐鎖アミノ酸(BCAA) |
| CNSループス(SLE) | 自己免疫性中枢神経障害 | 副腎皮質ステロイド |
| 尿毒性脳症 | 腎不全・尿毒素蓄積 | 透析 |
| ペラグラ | ナイアシン欠乏 | ニコチン酸投与 |
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