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理由で解く 作業療法士
解離性(心因性非てんかん性)けいれんは覚醒時に心理的ストレスを契機に生じ、真の睡眠中には起こらない。持続が長く、意識は完全には消失せず、外傷は少ない。
解離性けいれん発作は心因性非てんかん性発作(PNES)とも呼ばれ、脳の異常放電を伴わず心理的機制で生じる。多くは他者の存在や心理的ストレスなどの誘因下・覚醒時に出現し、脳波上の発作波を伴う真の睡眠中には起こらないのが鑑別上重要な特徴である。てんかん発作に比べ持続時間が長く(数分以上遷延しうる)、四肢の動きは非同期的で骨盤の前後運動などがみられ、意識は部分的に保たれることが多い。舌咬傷や転倒による外傷、失禁は比較的まれで、この点も真のてんかんとの鑑別点となる。
| 項目 | てんかん発作 | 解離性けいれん |
|---|---|---|
| 睡眠中の出現 | あり | なし(覚醒時) |
| 持続時間 | 通常数分以内 | 長く遷延しやすい |
| 意識 | しばしば完全消失 | 部分的に保持 |
| 外傷・舌咬傷・失禁 | みられやすい | まれ |
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