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理由で解く 作業療法士
重篤(生命に関わる)身体的離脱を来すのは中枢抑制系の薬物であるモルヒネ(オピオイド)とベンゾジアゼピン系(バルビツール類似の鎮静薬)である。
身体依存が強く重篤な離脱症状を起こすのは、中枢神経を抑制する薬物である。モルヒネなどオピオイドは退薬時に自律神経症状(発汗・散瞳・下痢・立毛・筋肉痛・不眠)が強く現れる。ベンゾジアゼピン系はGABA系を増強する鎮静薬で、急な中断でけいれん・振戦・不安・不眠・せん妄など重篤な離脱を来し、断薬は漸減が原則である。一方、大麻・覚醒剤・コカインは精神依存が主体で、離脱時は抑うつ・強い渇望・過眠・易疲労などがみられるが、身体的に重篤な離脱は比較的少ない。
| 薬物 | 主な依存 | 離脱症状 |
|---|---|---|
| モルヒネ(オピオイド) | 身体+精神 | 重篤(自律神経症状) |
| ベンゾジアゼピン系 | 身体+精神 | 重篤(けいれん・せん妄) |
| 覚醒剤 | 精神 | 抑うつ・過眠・渇望 |
| コカイン | 精神 | クラッシュ(抑うつ・疲労) |
| 大麻 | 精神 | 軽度(不眠・易刺激性) |
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