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理由で解く 作業療法士
器質性精神障害は脳の器質的病変を基盤とし、記憶障害・見当識障害・人格変化・妄想など多彩な症状を呈する。症状発現には心理・環境要因も影響する。
器質性精神障害は脳血管障害・変性疾患・頭部外傷・脳炎など脳の器質的病変や身体疾患を基盤に生じる精神障害で、認知症やせん妄が代表である。中核症状として記憶障害・見当識障害・知能低下(認知機能障害)を認め、随伴して人格変化、幻覚・妄想、抑うつ、興奮など多彩な症状(周辺症状/BPSD)を呈する。これらの精神症状の出現の仕方や程度は、本人の元来の性格、身体状態、環境変化や不安など心理的・環境的要因の影響を受ける。妄想・興奮などに対しては必要に応じて抗精神病薬が使用される。したがって「心理的要因の影響を受ける」が正しい。
| 分類 | 症状例 |
|---|---|
| 中核症状 | 記憶障害・見当識障害・知能低下 |
| 周辺症状 | 妄想・幻覚・興奮・抑うつ |
| 人格面 | 人格変化・脱抑制 |
| 修飾因子 | 心理的・環境的要因 |
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