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理由で解く 作業療法士
ベンゾジアゼピンは常用量でも身体依存を形成し、急な中断で不眠・不安・振戦・けいれん・せん妄などの離脱症状を生じる。作用時間の短い薬ほど離脱・依存を起こしやすい。
ベンゾジアゼピン系薬はGABA-A受容体を介して作用し、治療用量(常用量)を長期使用しただけでも身体依存・精神依存が形成される(常用量依存)。年齢を問わず生じ、むしろ代謝の低下する中高年・高齢者で問題となりやすい。急に中断・減量すると反跳性不眠、不安・焦燥、振戦、発汗、知覚過敏、けいれん発作、さらにせん妄といった離脱症状を呈する。依存・離脱は半減期の短い(作用時間の短い)薬剤ほど血中濃度が急激に低下するため起こしやすく、長時間作用型はむしろ離脱症状が緩やかで、減薬時には長時間作用型への置換が用いられる。よって離脱症状としてせん妄がある(3)が正しい。
| 作用時間 | 依存・離脱の起こしやすさ |
|---|---|
| 短時間作用型 | 起こしやすい |
| 長時間作用型 | 起こしにくい(減薬時に利用) |
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