学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 一般 / QO53A026
理由で解く 作業療法士
難易度を上げる段階付けは『易しい→難しい』の順に組む。意思決定・判断を要する要素が少ない課題から多い課題へ進めるのが難易度を上げる方向である。
作業活動の段階付け(grading)で難易度を高めるには、対象者が処理すべき認知的・身体的負荷を段階的に増やす方向に構成する。意思決定・判断が少ない単純な課題から、選択や状況判断を多く要する複雑な課題へ進めることは難易度を上げる方向である。逆に、工程数や作業時間、使用関節数が多い課題ほど、また姿勢が不安定な課題ほど難易度は高いため、それらを『多い(不安定)→少ない(安定)』へ変える段階付けは難易度を下げる方向であり、設問の意図(上げる)に合致しない。
| 要素 | 難易度が上がる方向 |
|---|---|
| 意思決定 | 少ない→多い |
| 工程数 | 少ない→多い |
| 作業時間 | 短い→長い |
| 使用関節数 | 少ない→多い |
| 姿勢 | 安定→不安定 |
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