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理由で解く 作業療法士
神経性無食欲症では低栄養による生命リスクが最優先で、体重回復を優先し、活動量は目標体重に達してから増やす。
神経性無食欲症(神経性やせ症)の入院治療では、まず生命に関わる低栄養・低体重の是正が最優先となる。エネルギーを消耗させないため活動量は制限し、目標体重に到達し全身状態が安定してから段階的に活動を増やす。急激な高カロリー補給は再栄養症候群(refeeding syndrome)による致死的な電解質異常を招くため、低カロリーから慎重に開始する。全身状態の安定が行動療法など心理的介入に先行し、自己誘発性嘔吐がみられても退院ではなく治療の継続・強化で対応する。食行動の問題は長期に残ることがあり、その完全改善までの入院継続は現実的でなく、身体的安定を軸に退院を判断する。
| 順序 | 内容 |
|---|---|
| 最優先 | 全身状態の安定・体重回復 |
| 栄養補給 | 低カロリーから慎重に開始 |
| 活動量 | 目標体重到達後に増やす |
| 心理・行動療法 | 身体安定後に導入 |
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