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理由で解く 作業療法士
PTSDでは、安全な治療的枠組みの中で外傷体験に伴う否定的な認知を修正(認知再構成)していくことが有効な支援となる。
PTSDの治療では、トラウマに焦点化した認知行動療法が有効とされ、『自分が悪い』『世界は危険だらけだ』といった外傷に伴う歪んだ認知を、安全な治療関係の中で徐々に修正していく認知の再構成が中心的技法となる。回避はPTSDの中核症状であり、想起を全面的に避けさせることは回避を強化して回復を妨げる。ただし本人の準備が整わないうちに無理に語らせるのも再外傷化の危険がある。フラッシュバックが短期間で治まると安易に保証するのは誤りで、経過には個人差がある。巧緻作業で気をそらすだけでは根本的支援にならない。
| 症状群 | 内容 |
|---|---|
| 再体験 | フラッシュバック・悪夢 |
| 回避 | 想起・関連刺激の回避 |
| 過覚醒 | 易刺激性・驚愕反応・不眠 |
| 認知・気分の陰性変化 | 否定的認知・自責 |
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