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理由で解く 臨床医学総論

Q0718 治療学

出典:鍼灸 第34回(2026) 問題46
問題
原因療法として正しいのはどれか。
選択肢
1 脚気に対するビタミンB1投与
2 百日咳に対する鎮咳薬投与
3 市中肺炎に対する解熱薬投与
4 橈骨遠位端骨折に対する鎮痛薬投与
解答
正解1(脚気に対するビタミンB1投与)
解説
✓ 1. 正解
脚気に対するビタミンB1投与
✓ 正しい。 脚気はビタミンB1の欠乏による疾患であり、ビタミンB1の投与は不足した栄養素を補充して原因を除去する代償療法(補充療法)で、広義の原因療法に属する。百日咳に対する鎮咳薬・肺炎に対する解熱薬・骨折に対する鎮痛薬はいずれも対症療法。
✗ 2. 誤り
百日咳に対する鎮咳薬投与
百日咳に対する鎮咳薬は咳を抑える対症療法であり原因療法ではない。
✗ 3. 誤り
市中肺炎に対する解熱薬投与
市中肺炎に対する解熱薬は発熱を抑える対症療法(原因療法は抗菌薬投与)。
✗ 4. 誤り
橈骨遠位端骨折に対する鎮痛薬投与
橈骨遠位端骨折に対する鎮痛薬は痛みを抑える対症療法。
ポイント
  • ビタミン欠乏症へのビタミン投与は代償療法(補充療法)で広義の原因療法。
  • 脚気はビタミンB1の欠乏による疾患であり、ビタミンB1の投与は不足した栄養素を補充して原因を除去する代償療法(補充療法)で、広義の原因療法に属する。
  • 百日咳に対する鎮咳薬・肺炎に対する解熱薬・骨折に対する鎮痛薬はいずれも対症療法。
  • 重要用語: 補充療法、で広義の原因療法 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第34回(2026) 問題46|原因療法として正しいのはどれか。 解説図
鍼灸 第34回(2026) 問題46|原因療法として正しいのはどれか。
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