学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ N. 発熱・のぼせ・冷え / Q0661

理由で解く 臨床医学総論

Q0661 おもな症状の診察法

出典:あマ指 第21回(2013) 問題61
問題
発熱がみられやすいのはどれか。
選択肢
1 アジソン病
2 悪性貧血
3 パーキンソン病
4 全身性エリテマトーデス
解答
正解4(全身性エリテマトーデス)
解説
✗ 1. 誤り
アジソン病
アジソン病は副腎皮質機能低下により低血圧・色素沈着・低体温傾向を呈し、発熱は典型的でない。
✗ 2. 誤り
悪性貧血
悪性貧血はビタミンB12欠乏による巨赤芽球性貧血であり、発熱は主症状ではない。
✗ 3. 誤り
パーキンソン病
パーキンソン病は中脳黒質のドパミン神経変性疾患であり、発熱とは関連しない。
✓ 4. 正解
全身性エリテマトーデス
✓ 正しい。 全身性エリテマトーデス(SLE)は膠原病であり、発熱は主要症状の一つである。教科書にも「発熱は感染症、悪性腫瘍、膠原病で生ずる」と記載されている。アジソン病は低体温傾向、悪性貧血はビタミンB12欠乏による貧血で発熱は典型的でなく、パーキンソン病は神経変性疾患で発熱は主症状ではない。
ポイント
  • 膠原病(SLE・関節リウマチなど)は発熱の原因として重要で、不明熱の鑑別に含まれる。
  • 全身性エリテマトーデス(SLE)は膠原病であり、発熱は主要症状の一つである。
  • 教科書にも「発熱は感染症、悪性腫瘍、膠原病で生ずる」と記載されている。
  • 重要用語: 膠原病、SLE、関節リウマチなど を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第21回(2013) 問題61|発熱がみられやすいのはどれか。 解説図
あマ指 第21回(2013) 問題61|発熱がみられやすいのはどれか。
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