学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ L. 腰下肢痛・関節痛・運動麻痺(症状) / Q0641

理由で解く 臨床医学総論

Q0641 おもな症状の診察法

出典:あマ指 第33回(2025) 問題40
問題
右季肋部痛を伴う疾患で最も適切なのはどれか。
選択肢
1 胃潰瘍
2 子宮外妊娠(異所性妊娠)
3 化膿性胆囊炎
4 大動脈瘤破裂
解答
正解3(化膿性胆囊炎)
解説
✗ 1. 誤り
胃潰瘍
胃潰瘍は心窩部痛が主で、右季肋部痛は典型的でない。
✗ 2. 誤り
子宮外妊娠(異所性妊娠)
子宮外妊娠(異所性妊娠)は下腹部痛と性器出血が主症状である。
✓ 3. 正解
化膿性胆囊炎
✓ 正しい。 右季肋部痛を伴う疾患として最も適切なのは化膿性胆嚢炎である。胆嚢は右季肋部に位置し、化膿性胆嚢炎では高熱・右季肋部の激痛・マーフィー徴候が典型的にみられる。胃潰瘍は心窩部、子宮外妊娠は下腹部、大動脈瘤破裂は腹部~腰背部の突然の激痛が特徴である。
✗ 4. 誤り
大動脈瘤破裂
大動脈瘤破裂は突然の腹部~腰背部の激痛とショックが主体であり、右季肋部に限局しない。
ポイント
  • 化膿性胆嚢炎は高熱+右季肋部の激痛で、シャルコーの三徴を呈する。
  • 右季肋部痛を伴う疾患として最も適切なのは化膿性胆嚢炎である。
  • 胆嚢は右季肋部に位置し、化膿性胆嚢炎では高熱・右季肋部の激痛・マーフィー徴候が典型的にみられる。
  • 重要用語: シャルコーの三徴を呈する を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第33回(2025) 問題40|右季肋部痛を伴う疾患で最も適切なのはどれか。 解説図
あマ指 第33回(2025) 問題40|右季肋部痛を伴う疾患で最も適切なのはどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 臨床医学総論
App Store入手